よくある質問


火災共済 Q&A


Q: 火災にあった場合だけが補償されるのですか?
A: いいえ、火災以外にも、普通火災共済では主に落雷、破裂または爆発も風災、雪災です。総合火災共済では上記の項目に加えて物体落下、衝突、騒じょう、水ぬれ、盗難、水災が含まれます。
Q: 火災共済に加入したい場合どうすればいいですか?
A: お客様が代理所へ所属されている場合は代理所を通して、また、所属がわからない場合は県共済へ直接お問い合わせ頂ければ担当者よりご連絡させていただきます。
Q: 火災共済の契約期間にはどのような種類がありますか?
A: 普通・総合火災共済ともに基本は1年間の年一括払いですが、普通火災は10年一括長期契約、総合火災は10年一括長期契約まで長期での契約もできます。契約期間が長いほど掛金は割安になります。
Q: 一般損保に加入していますが、共済にも加入できますか?
A: 建物など対象毎に時価額を超えない範囲でしたら加入できます。
Q: 雨漏りは補償されますか?
A: 台風などにより、屋根の一部が壊れ、そこから雨が吹き込み、共済の対象が損害を受けた場合は補償されます。ただし、老朽化やもともとあった隙間などから自然と大雨がしみ込んできた場合などは補償されません。
Q: 空き巣に入られて現金を盗まれたのですが、共済で支払ってくれるのですか?
A: 総合火災共済で家財や什器備品に加入している方は対象になります。現金は家財では20万円まで、什器備品では30万円までがお支払いの限度となります。
Q: 隣家からのもらい火で自宅が焼失した場合、隣家に損害賠償を請求できますか?
A: 失火については、「失火の責任に関する法律(失火責任法)」が定められており、失火者に重大な過失がない限り損害賠償を請求できません。故意または過失によって火事を起こして他人に損害を与えた場合、本来であれば民法第709条に規定する不法行為により損害賠償責任を負うことになります。しかし、日本では木造の建物が多く類焼が拡大する危険性があること、また通常、失火者自身も自己の建物を類焼し損害を受けており、損害賠償責任を負わせるのは酷であるという考え方から「失火責任法」が定められ、失火者の責任を緩和しています。したがって、このような場合にも備えて、各自が十分な補償となりますよう共済金額を設定しておくことが必要です。
Q: 契約内容を見直したいのですが・・・
A: いろいろなケースがありますので、お気軽にご相談ください。
Q: 事故が発生した時にはどうすればよいですか?
A: 当共済に直接、ご連絡下さい。調査担当者が事故現場の確認にお伺い致します。
Q: 個人でも加入できますか?
A: はい、加入できます。

生命傷害共済 Q&A


Q: 加入するにあたって審査はありますか?
A: 健康で正常に生活または就業していれば、無審査でご加入頂けます。
Q: 複数契約はできますか?
A: 一人につき一つの種別で一口に限ります。但し生命傷害共済契約と傷害共済契約の重複は可能です。
Q: 掛金の損金算入はできますか?
A: できます。但し、従業員以外の方は損金算入できません。
Q: 掛金の払い込みの方法は?
A: 月払いと年払いを選択できます。

自動車事故費用共済 Q&A


Q: 一般の任意保険とどう違いますか?
A: 人身事故の場合、任意保険では被害者の実質的な損害を補償します。しかし、被害者に誠意を示さないとスムーズに示談交渉ができません。相手へのお見舞費用や、交通費など、任意保険で補填されない自己出費を補うための制度です。
Q: 契約者が加害者であっても、共済金は支払われるのですか?
A: はい。契約者が加害者・被害者のどちらになった場合でも、契約者にお支払いします。負傷者が相手側の場合については、共済金額を限度とし、契約者の経済的負担を補償します。
Q: 対物事故も対応できますか?
A: はい。被共済自動車の事故によって他人の財物を滅失、破損または汚損することにより、共済契約者の損害が2万円以上となる場合3万円をお支払いします。但し、共済期間内1回を限度とします。

医療総合保障共済 Q&A


Q: 90日の待機期間にがんになってしまった場合、何も支払われないのですか?
A: 待機期間中の免責になるのはがん共済の各保障ほか、医療共済の特約である重度入院一時金及び先進医療のがん保障です。したがって、医療共済の疾病入院・疾病手術等の共済金支払事由に該当する場合はお支払いの対象となります。
Q: 日帰り入院も支払いの対象になりますか?
A: 日帰り入院の要件として、1.医師による治療をうけること 2.自分専用のベットがあることのほかに 3.医師から入院であるとの証明が得られるものについてお支払いの対象となります。
Q: むちうち・腰痛は支払いの対象にはならないのですか?
A: 不当請求及びあいまいな請求を避けるため、医学的他覚所見のないものは支払いの対象になりません。ただし、医師によるレントゲン触診等の検査において頸椎捻挫・頸椎損傷および腰椎症・腰部捻挫等の診断があった場合はお支払いの対象になります。

自動車共済MAP Q&A


Q: 自動車共済MAPとはなんですか?
A: 協同組合・商工会・商工会議所の組合員および会員にはおなじみの火災共済の「全日本火災共済協同組合連合会」が実施している自動車共済です。
Q: 損害に比べて補償内容はどうなっていますか?
A: 共済ですが、対人、対物の無制限プランもあり、その他に人身傷害をはじめ、いろいろな特約をつけることも出来ます。補償内容は損害保険会社とほぼ同様です。
Q: 新車を購入しましたが、共済には車両保険はありますか?
A: 車両共済もあります。自己負担金(免責金額)の種類もいくつか用意されているので、いろいろな組み合わせを選ぶことが出来ます。
Q: 損保にはない特長はありますか?
A: 「対人事故見舞金制度」が自動付帯されており、万一の人身事故の場合、相手が治療をした場合、治療費とはべつに1名2万円の見舞金が支払われます。なお、見舞金だけの支払いの場合は事故扱いにはなりません。また、「対物事故見舞金制度」もあり、3万円までの小損害の場合は見舞金扱いとなり、ノンフリート等級には影響しません。
Q: 損保から切り換えた場合、いままでのノンフリート等級は引き継げますか?
A: 他の損保・共済のノンフリート等級を引き継げます。
Q: 事故の処理は自分ですることになるのでしょうか?
A: いいえ、事故解決の専門職員(査定員)が事故の解決まで処理致します。
Q: どうやって、加入するのですか。一度見積りを取りたいのですが?
A: いま加入している損保会社の自動車保険の証券を拝見し、お見積りをさせて頂きます。
Q: 会社契約しか入れないのですか?社員や家族の車も契約できますか?
A: 会社契約をはじめとして社員、家族など個人も加入できます。